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~目次~
こんばんは。
かえるです。
無職から個人事業主となって24日が経ちました。
かえるのwebライターについての独り言
第97回目は『工数の多さ』についてです
webライターの仕事の基本は執筆作業、つまりライティングです。
ただ、ライティングと言ってもライティングにかかる時間は、クライアントによって変わるときがあります。
それはどのようなときなのか、クライアントによってライティングの時間が変わる場合にはどうしたらよいのかなどを解説していきます。
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クライアントによってはライティングにかなり時間がかかる
本来、ライティングに時間がかかる場合というのは、リサーチしながら記事を書いたり、得意分野ではない分野を執筆するときです。
しかし、たまにクライアントのせいでライティングに時間がかかることがあります。
クライアントのせいでライティングに時間がかかる主なケースというのは、次のようなケースです。
- 記事の修正願いが細かいもしくは多い
- 執筆のレギュレーションが細かい
- 指示が正確ではなく何度も手直ししなければならない
- 指示通り手直ししたのにまた被せて指示をしてくる
代表的な項目を上げただけなので、まだまだ項目はあります。
このようなことがあると1つの記事を作成するのに、ものすごい手数がかかります。
工数が多いほど記事作成に時間がかかり、少ないほど時間がかかりません。
当然、webライターにとっては工数が少ないほうが嬉しいですよね。
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低単価で工数が多い仕事は断るべき
文字単価が低くて嫌になるということは多いかもしれません。
しかし、時給計算をしてみると意外に悪くなかったりします。
逆に文字単価が高くても時給が低いときがあります。
これは工数が多い記事を執筆しており、時間単価が下がっているケースかもしれません。
文字単価0.5円・1時間で執筆できる記事と、文字単価1.0円・2時間で執筆できる記事があったとして、同じ文字数なら時給は一緒です。
それなら短時間で気持ちよく終わる文字単価0.5円の記事を書いていたほうが気持ちが楽です。
必ずしも文字単価低い=稼げないというわけではないので、時給にしてみて本当に悪い仕事なのか考えるような癖をつけるとよいかもしれません。
あまりに工数が多く、稼ぎにならない場合は仕事を断ったほうが無難です。
私は、1度だけ工数の多さと文字単価があっていないと判断し継続を断った案件がありました。
その1度以外は、ちょっと工数が多いかなと思う程度のものしかなく、継続をさせてもらっています。
webライターは時給・日給計算で考えるとよい
これは前々から言っていることですね。
文字単価や1記事あたりの固定金額はもちろん大切ですが、それをどれだけの時間で作成できるかがwebライターの年収を上げることができるかに繋がります。
文字単価だけ追っていると、意外と収入が伸びないといこともあるかもしれません。
文字単価3.0円とか4.0円になるとさすがに工数が多くても受けるべきですが…
文字単価1.0円前後の場合は、時間に影響されやすいので、一度自分の時給がどのくらいなのか計算してみましょう。
計算した結果、時給1,000円を切っている可能性もあります。
さすがに時給1,000円を切っていた場合は、対策を考えたほうがよいと思います。
時給1,000円未満の状態のときは、まだまだ伸びしろしかない状態なので、改善策はきっと多くあるはずです。
改善策を講じて、実行すれば状況は改善されていくはずです。
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まとめ
私はwebライターを開始したときから現在まで、収入を時給で計算するようにしています。
時間は無限ではなく有限のため、効率よく仕事をしていかなければならないと思っているからです。
努力で文字単価や1記事あたりの金額は上げることができても、24時間を36時間にすることはできません。
また、効率よく仕事をして休憩しないと体も壊してしまいます。
それに加え工数が多いとストレスも溜まります。
webライターは時間を結構適当に使ってしまいがちな職業のため、収入面だけでもしっかりと時間を管理していきましょう!!
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